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研究室紹介

 横浜国立大学、及川研究室のホームページへようこそ。

 ここでは、ざっとこの研究室のミッション(使命)及び存在意義についてご紹介しますね。

 

 森川海や野生生物等の生態・機能を知っていても、それだけでは、持続可能な社会は到来しません。なぜなら、人間が自然にさまざまな影響を及ぼすからです。そこで、ルールを作って、自らの活動を管理することになります。そうしたルールのうちでも、最もメジャーで、かつ、正統性が高いのが、法律です。国内で現在1800本ほどある法律のうち、環境に関係するものを環境法と呼びます。種の保存法、生物多様性基本法、森林法、海岸法など多くの環境法が制定されてきました。この研究室では、それらの環境法について、

・どのような議論を経て生まれたのか

・現場でどのように使われているのか

・外国の環境法と比べてどのような特徴を持っているのか

・裁判となっているとすれば、どのようなものなのか

などの観点から研究を進めています。そうした研究成果を社会へ発信することで、持続可能な社会の実現に貢献しようとしているのです。

 この研究室の代表的な成果については、こちらをご覧ください。

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